沿 革

1924年の創業以来
保管と歩んだ日本ファイリングの歴史

スチール家具の市場創造1924 –

1924
  • ・日本ファイリングは、わが国初のスチール家具の工業生産に着手した、そのきっかけは、その前年に起きた関東大震災。地震直後に発生した大火災の経験から、燃えにくいスチール製家具の必要性を確信したのである。当時の社名は「東京鋼鐵家具製作所」だった。
1932
  • ・日本銀行向け耐火性証券箱20万円(当時)や1937年の東京帝室博物館向けステンレス製展示ケース30万円(当時)は、大型案件として記録されている。特に東京帝室博物館向け展示ケースは、特許を取得した独自技術を利用した他社に真似できないものであり、当社の技術重視の方向性が確立された。
1932年イメージ
1939
  • ・東京測器株式会社を設立。
1943
  • ・第二次世界大戦勃発後は海軍監理工場となり、薄板板金加工の技術を活かした各種軍需品の製造を行った。
1945
  • ・東京大空襲では、大田区大森の工場が焼失、続く5月の空襲では大田区六郷の工場も焼失し、すべての生産をストップせざるを得なくなった。その後、戦争終結から本格的な生産再開に至るまで実に6年を要するのであった。
1949
  • ・第二次世界大戦後の混乱から再起を図るにあたり、発足したての人事院による全国公務員記録収納用ファイリング・キャビネットの大量発注があることを知る。
    社名も「日本ファイリング株式会社」と改め、販売活動に全力を注いだ。その結果、無事に受注に至るが、当社は戦災によって生産設備の一切を失っていたので、生産は主に下請け工場に委ねられた。
1949年イメージ

スチール棚市場の成長1950 –

1950
  • ・単柱式書架「BS型」と複柱式書架「FS型」を発売。
1951
  • ・ファイリング・キャビネットの好調な受注や国会図書館を始めとする書庫設備の受注などから、工場再建の機は熟したと判断。
  • ・国有賠償機械の使用許可を受け、第一級の設備を揃えた新鋭工場を東京大田区森ケ崎に設立。
  • スチール製書架・物品棚の本格生産体制を築く。
1951年イメージ
1952
  • ・重量物品棚「パレットラック」を発売。
1955
  • ・大阪支店開設。
1959
  • ・名古屋支店開設。
1961
  • ・スチール家具の研究開発と幾多の発明考案の
    実績著明の功により創業者の田嶋恩紫綬褒章を受章。
1961年イメージ
1962
  • ・生産量の拡大に伴い森ケ崎工場が手狭となったため、従来の3倍の生産能力を目標として、千葉県松戸市に工場を移転した。また時期を同じくしてスチール棚の啓蒙や需要喚起を目的に、国際見本市やビジネスショーへの出展や新聞・雑誌への広告掲載を実施。さらに全国5ヶ所に営業所の設置、全国73社にも上る特約店網の整備に注力した。
  • ・福岡営業所開設。
1962年イメージ
1965
  • ・薬品管理棚「ライトビン」を発売。
  • ・札幌営業所開設。
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1967
  • ・移動棚「電動スタックランナー」を発売。
1967年イメージ
1968
  • ・立体自動倉庫「スカイラックシステム」を発売。
  • ・仙台営業所開設。
1968年イメージ
1971
  • 鋼製書架JIS規格認可。(JIS S 1039単柱形・複柱形)
  • ・技術情報誌「PD」(現在の「Better Storage」)を創刊。
1974
  • ・広島営業所開設。

保管棚から保管システムへ1975 –

1975
  • ・吊り下げ式移動棚「スタックホーバー」を発売。
1976
  • ・移動棚「ハンドル式スタックランナー」を発売。
1977
  • ・流動棚「ピックラック」を発売。
  • ・移動棚「フロントランナー」発売、業界初の5シリーズのラインナップ完成。
  • ・国内で初めて鋼製物品棚のJIS規格認可(JIS S 1040 1種)。
  • ・自動出納システム「コンテナサーバーシステム」を発売。
1979
  • ・国立防災科学技術センターにおいて、大規模な保管設備の耐震実験を実施。
1981
  • ・新書架「ビブリオシリーズ」を発売。
  • ・デジタル表示システム「ピックパル」を発売。
  • ・開架システム書架「ビブリオシリーズ」中、7機種が、スチール棚として国内で初めてGマーク(グッドデザイン)を受賞。
1981年イメージ
1982
  • 茨城県常総市に新工場完成。移転後、生産量は順調に拡大したものの、生産品種の増加から徐々に生産効率は低下した。
    これに危機感を抱き、当社は業界ではまだ導入事例の少ないJIT(Just In Time)生産方式を導入し、生産改革に乗り出した。
1982年イメージ
1984
  • ・パレット流動棚「ニューマ・スルー」を発売。
1985
  • ・柏技術センター開設。
1985年イメージ
1987
  • ・カルテ管理システム「アクティブランナー」を発売。
1988
  • ・パレット流動棚「プッシュバックラック」を発売。
1990
  • ・「ブックトラック」5機種を発売。

転換・変化への対応1991 –

1991
  • ・「LA型軽量物品棚」を発売。
  • 株式を店頭市場に公開。
1992
  • ・調湿ボード(HCボード)を発売。
1994
  • ・水平パレット流動棚「ニューマ・スルーⅡ」を発売。
1995
  • 自動化書庫「オートライブ」を発売。
  • ・「U型多用途物品棚」を発売。
  • ・メンテナンス会社「株式会社日本ファイリングテクノ」設立。
  • ・電動スタックランナー、ハンドル式スタックランナーが
    財団法人日本品質保証機構(JQA)の適合認定を取得。
1995年イメージ
1996
  • ・感電式書籍落下防止装置「ブックキーパーⅡ」を発売。
  • ・「ビブリオシリーズ」が「ロングライフデザイン賞」を受賞。
1999
  • 図書・資料の大量脱酸事業を開始。 ISO9001認証取得。
  • ・電動スタックランナーが1999年度Gマーク(グッドデザイン)を受賞。
1999年イメージ
2000
  • ・無線LANピッキングカートシステム「パルカート」を発売。
  • ・竹製書架「ETS」、「EBS」を発売。
2000年イメージ
2001
  • ・デジタル表示システム「ピックパル」に、BOU+5色表示方式を
    新たにラインナップ。
  • ・ISO14001認証取得。
2001年イメージ
2003
  • ・新型「ビブリオシリーズ」を発売。
2004
  • ・中・小規模図書館向け自動化書庫「オートライブミニ」を発売。
2005
  • ・「UE型多用途物品棚」を発売。
2006
  • ・新型「スタックホーバー・ライトビンホーバー」を発売。
  • ・「UF型多用途物品棚」を発売。
2007
  • ・経営者の自己責任による経営戦略を迅速に遂行する体制を
    確立するため、MBO(マネジメント・バイ・アウト)を行い、上場廃止。
  • ・さいたま市立中央図書館様に「自動返却仕分機」一号機納入。
2007年イメージ
2010
  • ・デジタル表示システム「ピックパル」無線5色表示器を発売。
2010年イメージ
2011
  • ・図書館自動化研究室 LA Labo を開設。
2014
  • ・創業90周年を迎える。
  • ・調湿ボード(New HCボード)を発売 デジタルアーカイブソリューションへの取組み開始 「UG型多用途物品棚」を発売。
2014年イメージ

保管システムの枠を越えて2015 –

2015
  • ・環境にやさしい粉体塗装設備を茨城工場に導入。
2015年イメージ
2016
  • 電動スタックランナー フォルテを発売。
  • ・「ニューマ・スルーⅡ」改良。
    特殊なパレットでも搬送可能とした。
2016年イメージ
2017
  • ・図書・資料の殺カビ処理サービスを開始。
  • 制震ハンドル式スタックランナーを発売。
  • ・東京大学附属図書館に自動化書庫「オートライブ」納入。
2017年イメージ
2018
  • ・「カゴ車管理システム」を発売。
  • ・国立台湾大学図書館に自動化書庫「オートライブ」納入。
  • ・「ドライバー受付システム」を発売。
2019
  • ・トラックバース管理システムを発売。
  • ・最新鋭のレーザー加工設備システムを導入。
  • ・「図書館リノベーション」開始。
    図書館改修ビジネスを再構築。
2020
  • ・蔵書引越サービス開始。
    図書の一時保管ビジネスを再構築。
2021
  • ・水平式プッシュバックラックを発売。
2021年イメージ
2022
  • ・「キャスター付きデジタル仕分けシステム(C-DAS)」を発売。
2023
  • ・「倉庫管理システム(LOGI-CONDUCTOR)を発売。
2024
  • ・創業100周年。
  • ・本社ショールーム「東京バーチャルスタジオ」を開設。
2024年イメージ
2025
  • ・パネル書架「シグモス」を発売。
  • ・図書館自動化研究室「LA Labo」をリニューアルオープン。
  • ・出納ステーションが2025年度Gマーク(グッドデザイン)を受賞。

Next 100thさらなる挑戦

次の100周年に向けて、
さらにその先の未来を目指して、
保管システムの専門メーカーとして
一歩一歩前進してまいります。

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